【SHOP】竹笹堂さんの木版画作品入荷

いいお天気ですが相変わらずお店も街も静かな感じ・・・。
ワクチンも徐々に行き届き始めたとの噂も聞きます。店主も親に頼まれて昨日ネット予約を代わりにしました。7月には2回目も接種できる予定です。とはいえ、現役世代はまだまだ・・職域接種の段取りも始まっているようですが、我々のような小規模事業者はいつ頃知らせが来るものなのでしょうか。

さて、今週は京都の老舗の版画工房「竹笹堂」さんより夏らしい作品を仕入れてまいりました。

四条烏丸の古い町屋の竹笹堂さんのショップにお邪魔しましたら、黄色のユリ(父の日に贈る謂れもあるそうです)と、七夕にちなんだお星様と笹の葉の素朴なモチーフが可愛い「プチカルテ」が目に飛び込んできました。封筒付きでミニカードとしても使えます。
440円(税込)

竹笹堂さんを訪れる楽しみは、季節を版画で味わう楽しみでもあります。

文庫サイズのブックカバー 一色刷り880円(税込)
ドクダミ、朝顔、瓢箪、レモン、うさぎ・・・
種類が豊富で悩んでしまいます。


しおり 660円(税込)

竹笹堂さんの作品はどれも職人さんが一枚ずつ手摺りされたものです。
手作りならではの凹凸感、色むら、丸ごと楽しめます。
店頭でぜひ手に取って見てくださいね!

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開店してまだ1年もたたない当店。
民藝に影響を受け、健康で美しい手仕事品を中心に、日常生活にアクセントを与えてくれるような作品を取り扱うお店を目指しております。作られた方に直接会いに行くこと、そして当店を訪れていただいたお客様と話をすることでペーペーのお店は育てられていくのだと思っておりますが、それがなかなか思うようには行かない日々でした。

特に年あけてからは厳しい状況でしたが、ようやく次の段階が見えつつあります。
当店もこの長かった緊急事態宣言が明ければ、動き出します。

まずは伊藤由貴さんの展覧会を再開。
その後は様子を見ながら、産地訪問。
特に家族連れでしか動けない店主一家にとっては夏休みがチャンス!

仕入れ計画を進めつつ、狭い店内をどう活用して陳列するかも考え所・・・。

ひとまず、長い目で見て、できることを積み重ねていこう。

喫茶部門の方も、マスターがいろんなドリンクやメニューを試作しております。
この時期にできることをきっとどのお店さんも試行錯誤されてるんだろうな。
色々自由になった時が楽しみですね。

2021年6月12日

mokumoku kyoto

うつわとカフェバー 2020年8月に京都・八坂塔の下にオープンしました。 手仕事の生活用品を紹介するショップとカフェスペースがあります。

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